PTA総会 新会長挨拶(例文)中学校PTA会長「ドラゴンボールの元気玉」810文字

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本部役員を代表いたしまして、ひとことご挨拶させていただきます。

何かを進めていくこととは、選択の連続です。
みなさん、今日その席に座るまでのことを、思い出してみてください。
どの服を着て行こうか?この会場のどの席に座ろうか?
選択しているという意識などなくても、小さなことを、いくつもいくつも決めているはずです。

たくさんの人に会うから、ちょっぴりおしゃれをしよう。
前の方だと目立つから、後ろの席でいいや。
その選択には、必ず根拠があると思うのです。

これから、わたしたち本部役員は、ひとつひとつ、詳細を詰めていくことになります。

PTA組織を一般企業に置き換えると、会長は社長、本部役員は重役でしょうか?
なんでもかんでも、好き勝手に決めてしまうワンマン社長。
面倒なことを部下に押し付けて、逃げてしまう上司。

本日、わたしの隣に並んでいる本部役員のみなさんは、そんな人はひとりもいません。
子どもたち、保護者のみなさん、PTA役員、先生方…
さまざまな立場から物事を捉え、精査し、それがベストな選択であると、信念をもって決めていける人たちが、集まってくれたと、わたしは信頼しています。

本部からみなさんに、PTA活動のお手伝いや、事業への参加をお願いすることもあるかと思います。

それは例えて言うなら、「みんな、オラに元気を分けてくれ!」
ドラゴンボールの元気玉みたいなものです。

ドラゴンボールは、わたしが中学生のときにアニメ化された漫画ですので、ご存知の方も多いかと思います。

元気玉には、作れる人や扱える人の条件、欠点やリスクが設定されています。
詳しく知らないという方は、今晩ご主人に聞いてみてください。もしくは、ネット検索で調べてみてください。

総会で会長が言ってたのはこのことか!そう思っていただけると幸いです。

一年間、信念をもって、取り組んでまいりたいと、思っておりますので、ご理解、ご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

この記事を書いた人
ふぉとん

不登校の会「こころの宇宙 〜不登校から学ぶ自分軸〜」管理人
子どもが不登校のPTA会長というレア経験あり
HSP(Highly Sensitive Person ハイリー・センシティブ・パーソン)
今世のテーマ→自己受容/自分軸/自分以外の何者にもなれない

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